2014年2月24日、米華字紙?世界報(bào)は記事「インド、中國(guó)への恐怖から軍拡へ」を掲載した。

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24日、軍事専門メディアのIHSジェーンは兵器輸入國(guó)に関する報(bào)告書を発表した。輸入額の増加が目立つのが中國(guó)。2012年の15億ドル（約1540億円）から2013年には23億ドル（約2350億円）へと急増した。輸入額急増の要因は中國(guó)がまだ獨(dú)自のエンジン生産技術(shù)を保有していないことにある。軍用機(jī)のエンジンはほとんどをロシアかウクライナから輸入している。

また、中國(guó)は兵器輸出も盛んに行っている。パキスタン、スリランカ、バングラディシュといったインド周辺國(guó)への輸出が盛んで、インドの警戒心を高める結(jié)果となっている。

インドの兵器輸入額は60億ドル（約6140億円）弱、臺(tái)灣の20億ドル（約2050億円）、インドネシアの17億ドル（約1740億円）、韓國(guó)の16億ドル（約1640億円）、オーストラリアの16億ドル（約1640億円）を大きく上回る結(jié)果となった。インドの輸入額が中國(guó)を大きく上回っているのは、獨(dú)自開発を放棄したためだとIHSジェーンは指摘する。ロシアの潛水艦と艦艇、イスラエルの無人機(jī)など海外の兵器の輸入に積極的だ。今後もこの傾向は続くと見られ、2015年には輸入額は81億6000萬ドル（約8350億円）に達(dá)する見通しだ。（翻訳?編集/KT）