2014年2月27日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國(guó)で大気汚染が猛威を振るう中、日本と韓國(guó)でもPM2．5の値が上昇し、両國(guó)では「中國(guó)が原因」と指摘されている。

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韓國(guó)ソウル市では、21日午後にPM2．5（粒徑2．5マイクロメートル以下の微小粒子狀物質(zhì)）の値が100を超えて以降、ずっと高濃度の狀態(tài)が続いている。この狀態(tài)について韓國(guó)SBS放送は「中國(guó)の影響」と伝えている。

また、日本でも26日にPM2．5の濃度が日本の安全基準(zhǔn)を超えるとして、10府県が外出の際にマスクを著用するなどの防護(hù)措置を取るよう注意喚起を行った。日本メディアも「大気汚染が深刻な中國(guó)から、海を渡って日本に飛來している」と伝えている。

韓國(guó)MBC放送は26日の報(bào)道で、「中國(guó)政府は韓國(guó)のこのところのスモッグの原因が中國(guó)にあると認(rèn)めてはいないが、自國(guó)のスモッグが周辺國(guó)にマイナスの影響を及ぼしていることについては認(rèn)めている。専門家の分析では、韓國(guó)の大気汚染物質(zhì)のうち、40％が中國(guó)から飛來したものだという。歐州ではすでに越境汚染について共同で協(xié)議が進(jìn)められている。日中韓3カ國(guó)で協(xié)議を行うべきだ」と報(bào)じている。（翻訳?編集/北田）