2014年2月27日、村山富市元首相は日本記者クラブで記者會(huì)見し、尖閣諸島問題について、無人島のために世界第2第3の経済大國が戦爭に至るような（危機(jī)的な）狀況は回避しなければならない、と強(qiáng)調(diào)した上で、「日中雙方や臺(tái)灣も含め（國民の）幸せのためにどう活用していくか検討していくべきだ」と提言した。発言要旨は次の通り。

【その他の寫真】

尖閣諸島問題は日中雙方が主権を主張し合っているが、このままでは際限ない議論になってしまう。人も住んでいない島のために世界第2第3の経済大國が戦爭に至るような（危機(jī)的）狀況は回避しなければならない。今後お互いのためにどう活用していくか協(xié)議して行けばいいと思う。臺(tái)灣も含め（國民の）幸せのために検討していくべきだ。歴史的な主権問題は5年かかろうが10年かかろうが、詰めていけばいい。

日本は東京裁判を受け入れ、A級(jí)戦犯が処刑された。これは講和條約にも盛り込まれており、日本はこれを受け入れて戦後の國際社會(huì)に復(fù)帰した。A級(jí)戦犯が合祀されている靖國神社への參拝はこの國際的條約を否定するものだ。

安倍首相は外交的な配慮が必要だと言って靖國神社參拝を見合わせていたのに、近隣國との関係が最も難しくなっている中で參拝したのは理解できない。（取材?編集/HY）