日米豪印「中國包囲網(wǎng)」、アナリスト「具體的な手順で合意難しい」―中國メディア

Record China    2020年10月9日(金) 5時20分

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參考消息によると、日本、米國、オーストラリア、インドの4カ國による「中國包囲網(wǎng)」について、アナリストは「具體的な手順について合意することは難しい」との見方を示している。寫真は上海。

中國國営新華社通信系の參考消息は8日、日本、米國、オーストラリア、インド4カ國の外相會合が6日、東京都內(nèi)で開かれたことに関連し、4カ國による「中國包囲網(wǎng)」について、アナリストが「具體的な手順について合意することは難しい」との見方を示していると報じた。

米AP通信の6日付報道を引用して伝えたもので、それによると、ポンペオ米國務(wù)長官は會合で、「この地域での中國の行動はますます積極的なものとなっている」とし、「クアッド(Quad)」と呼ばれるインド太平洋の4カ國の協(xié)力が「これまで以上に重要になる」と述べた。

茂木敏充外相は、クアッドのメンバーが定期的な協(xié)議を開催するとともに、他國との協(xié)力も拡大すべきだと提案した。

だがアナリストは、「クアッドの各メンバーは中國に対して獨自の政治的立場を有している。中國が共通の脅威であるという認(rèn)識を共有していても、具體的な手順について合意することは難しい」と述べている。(翻訳?編集/柳川)

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