中國(guó)の首都?北京で韓國(guó)料理店が姿を消す一方、日本料理店は目に見(jiàn)えて増えていると韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)が伝えた。同紙はその背景として「韓國(guó)料理店が韓國(guó)人コミュニティーを中心に事業(yè)を展開(kāi)したのに対し、日本料理店は中國(guó)人を?qū)澫螭藛訕I(yè)した」と指摘?！钢袊?guó)人のニーズに応えていない」との見(jiàn)方を示した。

同紙によると、若い層が多く訪れるショッピングモールの一つである朝陽(yáng)區(qū)の大悅城では15階建ての6～9階の食堂街の目立つ所にはすべて日本料理店があった。6階でエスカレーターを降りれば右側(cè)に回転壽司店、左側(cè)にはうどん店、ラーメン店が続く。正面には最近売り上げが最も多いという日本式焼き肉店の「牛角」が位置している。他のフロアも同じだ。地方別、種類(lèi)別に各種日本料理店が入居している。ショッピングモールにある日本料理店は15店だった。

これに対し、韓國(guó)料理店は2店のみ。それもすべて焼き肉屋だった?！笜亟鸪恰工膝幞ぅ笫程媒证吾岱饯摔ⅳ盲?。カルビ料理やサムギョプサル、チゲなどとともに売る。インテリアが黃色系のため粉食店のような印象を漂わせた。

この店は韓國(guó)ドラマ「大長(zhǎng)今」が中國(guó)で放映された1990年代後半にできた。中國(guó)人客に尋ねると、「子どもたちが好きでよく來(lái)るが、本格的な料理を売る大型ブランド韓國(guó)料理店がないのは事実」と話した。

北京全體でも韓國(guó)料理店は急速に減っている。新型コロナウイルスの影響もあるが、累積した売り上げ不振がもっと大きな原因だ。代表的な韓國(guó)料理店だった「徐羅伐」は3店舗のうち1店舗だけが殘り、在中韓國(guó)大使館近くにあった「秘苑」も昨年開(kāi)店から20年で閉店した。最近北京で最も多く勧められる人気1位の韓國(guó)料理店「愛(ài)江山」も4店舗から2店舗に減った。在中韓國(guó)外食協(xié)會(huì)に登録された韓國(guó)料理店數(shù)は2018年の63店から今年は50店に減少した。

韓國(guó)の有名飲食チェーン店は北京ではほとんどみられない。韓國(guó)內(nèi)で店舗數(shù)3000を超えるフライドチキンブランド1位のBBQは北京に2店舗を出したが、撤退した?！弗违毳芝荪氓单唷工?店舗が殘り、今年初めには「韓村ソルロンタン」も閉店し撤退した。大企業(yè)であるCJも「bibigo」ブランドを掲げて20 店舗を出店したものの、現(xiàn)在は事業(yè)を畳んだ狀態(tài)だ。

在中韓國(guó)外食協(xié)會(huì)のオン?デソン會(huì)長(zhǎng)は韓國(guó)料理店の衰退について「日本料理店の場(chǎng)合、店を出すためマニュアルにより徹底して調(diào)査し費(fèi)用を減らすことに集中するのに対し、韓國(guó)料理店はこうしたアプローチが不足している」と言及。「韓國(guó)政府が先に進(jìn)出してきた飲食店や企業(yè)の成功と失敗など各種ノウハウをデータベース化する作業(yè)も必要だ」と訴えた。（編集/日向）