2020年10月8日、韓國(guó)?KBSは「ノーベル賞受賞者25人（受賞時(shí)外國(guó)籍を除く）を有する日本…韓國(guó)を見(jiàn)て『大変だ』？」と題する記事を掲載した。

韓國(guó)は今年、ソウル大學(xué)科學(xué)生物工學(xué)部碩座教授であり基礎(chǔ)科學(xué)研究院（IBS）ナノ粒子研究団のヒョン?テクファン団長(zhǎng)がノーベル賞の化學(xué)賞部門(mén)の有力候補(bǔ)に選ばれ、同部門(mén)での韓國(guó)人初の受賞が期待されていた。しかし、結(jié)果は受賞ならず。記事は、「なぜ韓國(guó)はノーベル賞をとれないのか」と落膽ムードに包まれていると伝えた。

一方で「隣國(guó)の日本も泣きべそをかいている」とし、NHKの4日の報(bào)道を引用して「過(guò)去の受賞者から『このままなら日本はノーベル賞から徐々に遠(yuǎn)ざかる』と警告の聲が上がっている」「人口100萬(wàn)人當(dāng)たりの博士號(hào)取得者の數(shù)は歐米が増加傾向にあるのに対し、日本は2008年度の131人から2017年度には119人に減少している」と伝えている。

また、「注目すべきは米國(guó)、ドイツだけでなく、『ノーベル賞受賞者0人（平和賞除く）』の韓國(guó)とも比較している點(diǎn)で、博士號(hào)取得者が増加傾向にある韓國(guó)の半分以下の水準(zhǔn)にまで落ち込んでいると警告した」と紹介している。

さらに、ノーベル化學(xué)賞を受賞した吉野彰氏が「歐米諸國(guó)では博士號(hào)を取得すると企業(yè)などでの就職が優(yōu)位になるが、日本では処遇がほぼ変わらない」「（大學(xué)の環(huán)境が）若手が長(zhǎng)期的に研究に打ち込めるようになっていない」と指摘したことも紹介。「つまり、今すぐノーベル賞を取ることが重要なのではなく、アジアにおいて獨(dú)歩的な科學(xué)技術(shù)強(qiáng)國(guó)である日本の礎(chǔ)が揺らいでいるという危機(jī)感が強(qiáng)まっている」としている。

その上で「日韓両國(guó)の若い科學(xué)者らが『0人対25人』というスコアをどう変えていくかが注目される」と締めくくっている。

この記事を受け、韓國(guó)のネット上には「韓國(guó)人は勤勉で欲張りで、お金になることをするのは誰(shuí)よりも得意。一方でお金にならないのに頑張ることはしないから、ノーベル賞がとりにくい」「韓國(guó)は頭のいい人がみんな醫(yī)大に進(jìn)學(xué)したがるから、研究する人がいない」「日本が基礎(chǔ)科學(xué)にどれだけ投資しているか…。ノーベル賞は數(shù)日間研究して獲れるものじゃない。こんな記事はただ劣等感を爆発させているだけ」など反論の聲が寄せられている。（翻訳?編集/松村）