2020年10月9日、韓國メディア?韓國経済によると、米國の高級車市場でレクサスが1位を獲得した。一方、韓國の現(xiàn)代自動車の高級車ブランドであるジェネシスは最下位となった。

記事によると、レクサスの今年7-9月期の米國での販売量は前年同期比2％増の7萬5285臺だった。高級車ブランドのうち7萬臺を超えたのはレクサスのみだったという。

2位以下にはメルセデスベンツ（6萬9631臺）、BMW（6萬9570臺）、テスラ（6萬4000臺）が続いた。

昨年7-9月期はBMWが1位、メルセデスベンツが2位を獲得し、レクサスは3位にとどまっていたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でドイツ車の生産に支障が出たため、レクサスが1位に浮上したとみられている。

ジェネシスは前年同期比23．6％減の3745臺で、高級車ブランドのうち最下位だった。販売數(shù)の減少には新モデルのG80とGV80の発売が遅れたことも影響したとみられている。

これを見た韓國のネットユーザーからは「車はトヨタに限る」「日本車と韓國車には大きな差がある。乗ってみれば分かる。ジェネシスが売れているのは韓國だけ」「レクサスの品質(zhì)は文句のつけどころがない。本當(dāng)にいい車だ」「レクサスは手で、現(xiàn)代自動車は足で蹴って。組立方法が違うことは韓國國民ならみんな知っている事実では？（韓國では6月に現(xiàn)代自動車の生産工場で働く職員が車のドアを足で蹴って閉める映像が公開され、物議を醸した）」「正直なところ、現(xiàn)代自動車の技術(shù)力はまだ日本車に及ばない。これだけ売れたことが奇跡だ」「自分が米國人なら現(xiàn)代自動車は選ばない」など、この結(jié)果に納得の聲が上がっている。

その他「日本製品不買運動中の韓國人でさえレクサスに乗っているくらいだから」「米國人が國産車より日本車を買うということはそれだけ品質(zhì)を認(rèn)めているということ。認(rèn)めるべきものをちゃんと認(rèn)めないと競爭力は育たない。韓國人も無意味な日本製品不買はやめよう」「現(xiàn)代自動車は労組さえなければもっと上に行けるだろうに」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）