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歐米企業(yè)よりも出遅れた日本車、中國販売目標を計400萬臺に設定し猛追ねらう―中國メディア

Record China    2014年3月1日(土) 10時20分

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28日、日本6大自動車メーカーは2014年の中國新車販売計畫を、2013年比16%増の計400萬臺としている。寫真は北京。

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2014年2月28日、日本6大自動車メーカーは2014年の中國新車販売計畫を、2013年比16%増の計400萬臺としている。日本車の中國での販売が回復している。世界最大の自動車市場である中國において、日本メーカーの出だしは歐米系より遅れたが、新型車の投入や供給能力の拡大などで猛追しようとしている。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

中國自動車工業(yè)協(xié)會の予想によると、2014年の中國全體の新車販売臺數(shù)は約2400萬臺に達し、2013年より約10%増となり、世界自動車市場の4分の1以上の規(guī)模に達する見通しだ。

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)と米國のゼネラル?モーターズ(GM)が中國市場で占めるシェアはいずれも14%以上に達している。しかし日本車の中でトップシェアを誇る日産自動車は、ようやく5%に達したほどだ。中國市場での販売が世界販売に占める比率を見ると、GMは30%以上に達しているが、日本メーカーは日産を除くと10?20%となっている。自動車メーカーが世界市場で攻勢をかけようとするならば、中國市場の強化が不可欠だ。ゆえに日本メーカーは、中國市場の拡大ペースを上回る販売増を計畫している。

トヨタレクサスブランドを含め、約20%増の110萬臺以上の販売を計畫している。2013年11月に発売された新型ヤリスは、7萬元(約119萬円)以下の価格で人気を集めている。これからも販促キャンペーンを強化し、販売を勢いづけていく。

日産の目標は14%増の140萬臺以上だ。日産が大連市に建設中の新工場は近日中に稼働を予定しており、中國での生産能力を13%拡大し、人気の高いSUV車を生産する。

スズキは新型セダンを開発し、年內(nèi)販売を目指す。スズキは軽自動車の開発で蓄積した軽量化?エンジン燃焼効率向上技術により、新型車の燃費性能を改善する。スズキは中國企業(yè)との合弁會社での生産を検討しており、新型車の生産に合わせ工場を拡大する予定だ。

マツダは2014年より、生産委託している第一汽車の工場で、中型セダンの新型アテンザの生産を開始する。また今後2年內(nèi)で、中國におけるディーラー數(shù)を現(xiàn)在の約400店から600店に拡大する。

GMは2014年の販売目標を、約10%増に設定した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/武藤)

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