Record China 2014年3月1日(土) 1時36分
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25日、6日間連続でPM2.5の警戒警報が出ている北京だが、マスクをして外出している市民はごく少數(shù)。その理由は何なのだろうか?
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2014年2月25日、ロサンゼルス?タイムズは、深刻な大気汚染が続いている中國?北京で、マスクをして外出している市民が極めて少ないことに注目。その理由を探った。27日付で參考消息(電子版)が伝えた。
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微小粒子物質(zhì)「PM2.5」の警戒警報のうち、上から2番目のオレンジ警報が6日間連続で発令されている。150の工場が生産を停止あるいは制限し、路上では散水車が水を撒いている。新華社は外出時にマスクをするよう呼びかけているが、北京市民はあまり気にしていないようだ。84歳の高齢男性は「(市當(dāng)局が)ただ大げさに言ってるだけだ。それにマスクをしても役には立たないだろ」と平気な様子。
1日中、屋外で働く公園管理員の男性もマスクをしていない。「職場が支給してくれればマスクをするけど、たまにしか支給されない」と話す。怖くないのかとの質(zhì)問には「農(nóng)村出身ですから」と答えた?!感沥ど瞍四亭à皮哭r(nóng)民は、どんなことにでも耐えられる」と思っているようだ。
マスク著用を禁じている機関もあるようだ。ある大使館の入り口に立つ若い武裝警察官もマスクなしだ。「なぜマスクしないの?」と聞くと、「しませんよ。規(guī)則ですから」と答えた。
北京で働く米國人醫(yī)師?リチャード氏は「SARS(重癥急性呼吸器癥候群)や鳥インフルエンザのように、ただちに死につながる病であれば、人々は感染を恐れてマスクをする」と指摘。大気汚染の影響を市民が実感できないことを、マスク著用が普及しない理由の1つに挙げている。さらに同氏は「あまりにもひどい大気汚染に慣れ過ぎた北京市民は、『これも運命だ』と大気汚染そのものを受け入れてしまっている」と説明。北京市民の多くがマスク著用に消極的な理由に、こうした心理狀態(tài)が隠れていると指摘した。(翻訳?編集/本郷)
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