中國山東省青島市のイケア店舗內(nèi)で、男性2人が毆り合いのけんかをするトラブルがあった。11日付で頭條新聞が伝えた。

11日、同市のイケア店舗內(nèi)で男性2人が大聲を出して毆り合うトラブルが発生。その様子を現(xiàn)場にいた人が撮影しネット上で公開した。動畫には、男性2人がもみ合う中、店員が泣き叫ぶ子どもを抱っこしてなだめる姿や、どちらかの男性の同伴者とみられる女性が、倒れ込んだ相手の男性に対してパンチを加える様子なども映っていた。

店員は「確かにそのようなトラブルはあった」と認めつつ、「具體的な狀況は分かっていない」とした。同市のイケア店舗は今年8月にオープンしたばかりにもかかわらず、けんかのトラブルが起きたのは今回ですでに4件目とのことである。

中國のネットユーザーは「まるで原始社會に來たみたいだ」「もはや青島イケア武道館だわ」「今は予選で、年末に決勝大會かな。優(yōu)勝者にはすごい賞品が出るのかな」「そもそもなんでけんかが起きたのか。まさか展示品のベッドで休むために（スペースを）奪い合ったんじゃないだろうな」「同伴女性も血気盛んだな」「どうしてみんなこんなにもイケアでけんかしたがるのか」といった感想を殘している。

また、「イケアのレイアウトにも問題がある気がする。通路が狹くていつも先を塞がれるんだよね」「これだけけんかが起きるのに、どうして何も措置を講じないのか」など、店側(cè)の対応にも問題がある可能性を指摘するユーザーも見られた。（翻訳?編集/川尻）