2014年2月28日、ウェブサイトjustluxeはこのほど、運(yùn)命を変えることができるかもしれないアジアの美しい観光地を選んだ。もし運(yùn)がよければ、人生で最も美しい思い出を作ることができるかもしれない。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

■日本?京都

伏見(jiàn)稲荷大社は日本人が稲荷神を祀るために建立した歴史ある神社だ。商人や工場(chǎng)主などは稲荷神を富や繁栄の象徴として崇めている。鳥(niǎo)居を寄進(jìn)すると、商売が成功すると言われている。寄進(jìn)せずに自分の幸運(yùn)を祈るだけでも伏見(jiàn)稲荷大社はよい場(chǎng)所だ。神社は稻荷山の上にあり、山道がうねうねと続く中、毎年多くの外國(guó)人観光客が訪(fǎng)れる。大社で最も獨(dú)特なのは朱色と黒に塗られた鳥(niǎo)居で、毎年鳥(niǎo)居には寄進(jìn)者の名前と日時(shí)が記されている。現(xiàn)在、鳥(niǎo)居を一つ寄進(jìn)するのには40萬(wàn)円から100萬(wàn)円かかる。稲荷神があなたに幸運(yùn)をもたらし、投資を回収できますように。

■タイ?バンコク

旅行ガイド出版社のFrommer’sによると、1956年のグランド ハイアット エラワン バンコク建設(shè)時(shí)、労働者を守るため4カ所の寺が建立された。工事開(kāi)始の日が適切でなかったため、不思議な災(zāi)害や死亡事件が起こったという。労働者を現(xiàn)場(chǎng)に戻らせるため、ホテル側(cè)はこれらの寺を建立し、梵天（インドの創(chuàng)造の神）を祀った。寺を建立した後は死亡者は出ず、ホテルも繁盛したという。毎日観光客が次々と訪(fǎng)れ、ここでお香を焚いては祈りをささげてゆく。4カ所の寺は幸運(yùn)と守護(hù)をもたらすものとして崇拝されている。寺では1日おきに踴り手が舞を披露する。

■日本?大阪

大阪にも商売の成功のために建立された場(chǎng)所がある。今宮戎神社がそれで、毎年100萬(wàn)人以上が商売や漁業(yè)の繁栄、健康や幸せを求めて訪(fǎng)れる。1月9?11日の十日戎の期間に同神社を訪(fǎng)れる観光客は、小判や鯛、米俵など縁起物の飾りのついた笹の枝を買(mǎi)って幸運(yùn)を願(yuàn)う。大阪をビジネスで訪(fǎng)れる時(shí)には今宮戎神社を訪(fǎng)れ、笹を買(mǎi)って運(yùn)命の転換を祈るのもよいだろう。

■ラオス?ルアンパバーン

ルアンパバーンはラオス中北部に位置する、カンボジアの有名な仏にちなんで名づけられた場(chǎng)所で、寺や修道院が數(shù)多く存在している。ユネスコから世界遺産に登録されたルアンパバーンはシルクロードで重要な位置を占めたことから、ラオスやアジアで繁栄した貿(mào)易や宗教史で輝かしい地位を占めている。あなたも幸運(yùn)にあやかることができるかもしれない。

■中國(guó)?四川黃竜

竜は中國(guó)の伝統(tǒng)では幸運(yùn)を代表するもので、十二支でも最強(qiáng)のものだ。黃竜は岷山山脈に位置し、氷河や溫泉といった魅力的な自然、人気の高い神秘的な黃竜寺などを備えている。

■香港

黃大仙祠は黃大仙を記念して建立されたもので、幸運(yùn)を願(yuàn)う人々が訪(fǎng)れる。黃大仙は4世紀(jì)に生まれ、苦しい修行の後に大きな業(yè)績(jī)を挙げた。全ての祈りがかなえられると言われ、世界各地から観光客が訪(fǎng)れる。あなたが道教、仏教、儒教のどちらの信者だとしても大丈夫だ。この3つの教えはいずれも黃大仙祠に含まれている。美しいこの祠堂は五行を具えており、飛鶯臺(tái)（銅亭）は金、経堂は木、玉液池は水、盂香亭は火、照壁は土をそれぞれ表している。

香港は大仏の聖地でもある。天壇大仏は高さ111フィート（約33メートル）で、268段の階段を登ってやっと上部に到著する。この青銅の仏像は顔を北にある中國(guó)本土に向けており、大きな右手を挙げて下にいる民衆(zhòng)を守っている。仏像の下部は3層からなっており、それぞれ法界堂、功徳堂、記念堂がある。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/YH?編集/TF）