2020年10月14日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「日本政府が提示した菅義偉首相の日中韓首脳會(huì)談への參加條件を韓國(guó)政府が拒否した」とし、「年內(nèi)の日中韓首脳會(huì)談の開(kāi)催計(jì)畫(huà)は事実上、頓挫した」と報(bào)じた。

記事によると、日韓関係に詳しい外交消息筋は13日、「韓國(guó)外交部が最近、『司法部の判斷に行政部が介入することはできない』との立場(chǎng)を日本の外務(wù)省に伝えた」と明らかにした。

日本政府は先月末、年內(nèi)の日中韓首脳會(huì)談?dòng)?jì)畫(huà)を進(jìn)める韓國(guó)政府に菅首相の訪韓の條件として、韓國(guó)最高裁の元徴用工判決をめぐり差し押さえた日本企業(yè)の現(xiàn)金化をしないことを提示していた。

同消息筋によると、日本の首相官邸內(nèi)では「首脳會(huì)談參加後に韓國(guó)裁判所の売卻命令が下されれば、就任して間もない菅首相としては『外交失敗』の評(píng)価は避けられない」との懸念が出ている。

また、韓國(guó)政府は首脳會(huì)談の議題を話し合うための日中韓外相會(huì)談の開(kāi)催も日中に提案していたが、これも日本が「參加する狀況が整っていない」として拒否した。これについて韓國(guó)外交界は「元徴用工問(wèn)題をめぐり韓國(guó)が少しも譲歩しないため、會(huì)談への參加を拒否した」とみているという。

記事は「日中韓首脳會(huì)談をきっかけに日韓首脳會(huì)談を開(kāi)催し、輸出規(guī)制問(wèn)題などを解決しようとしていた韓國(guó)政府の計(jì)畫(huà)も狂った」とし、「韓國(guó)政府內(nèi)でも日中韓首脳會(huì)談に関する準(zhǔn)備作業(yè)が中止されている」と伝えている。ただ、韓國(guó)外交部當(dāng)局者は「政府は日中韓首脳會(huì)談の年內(nèi)開(kāi)催に向け努力を続けている」と話しているといい、「最後のどんでん返しが注目される」とも伝えている。

これについて韓國(guó)のネットユーザーからは「當(dāng)然、拒否するべき」「斷固とした政府の対応は素晴らしい」と韓國(guó)政府の対応を稱賛する聲が上がっている。

また日本に向けて「三権分立という概念はないのか？」「韓國(guó)は民主國(guó)家で三権分立が原則。だから政府は裁判所の決定に介入できない。日本には分からないだろうけど」「日本はまだ過(guò)去を反省していないのか」などと指摘する聲も。

一方で「いい感じに解決できないの？。経済が厳しい」「本當(dāng)に國(guó)益になることは何か、政府はよく考えてほしい」「今の政府が三権分立を守ったことなんてないのに。日本が和解のジェスチャーを送ってきたら受け入れるのが國(guó)益のため」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）