2014年3月2日、人民網(wǎng)は記事「呂新華：日本指導(dǎo)者はすでに中國(guó)の信頼を失った、將來の発展に懸念」を掲載した。

【その他の寫真】

3日午後3時(shí)、全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議（全政協(xié)）が開催される。同會(huì)議は5日開催の全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）とあわせて「両會(huì)」と呼ばれ、中國(guó)政府の運(yùn)営方針などが決議される議會(huì)となる。全政協(xié)開會(huì)の前日にあたる2日、全政協(xié)の呂新華（リュー?シンホア）報(bào)道官が記者會(huì)見を行った。

席上、「日本の安倍首相は靖國(guó)に參拝し中國(guó)との対話のドアを閉ざしていますが、日中関係の行き詰まりをどう解消しますか？」との質(zhì)問が寄せられた。

呂報(bào)道官は日本は中國(guó)指導(dǎo)者との対話を望むと口先だけ主張する一方で軍拡を進(jìn)め地域を不安定にし、「地域のトラブルメーカー」としての印象が明らかになったと指摘。靖國(guó)參拝によって日中関係の政治的基盤を破壊し、中國(guó)政府と中國(guó)人民の信頼を失ったと批判した。

また、日本政治の継続的な右傾化は日中関係発展の先行きに不安を抱かせるものだとして、國(guó)際社會(huì)及び日本國(guó)內(nèi)で正義を説く黨派、政治家、メディア、民衆(zhòng)は懸念を表明するべきだと主張した。日本側(cè)が誤った行動(dòng)を撤回し地域に緊張をもたらす言動(dòng)を慎まないかぎり、日中対話のドアは開かないと強(qiáng)調(diào)している。（翻訳?編集/KT）