2014年3月2日、人気女性歌手フェイ?ウォン（王菲）が開(kāi)催中の2014?15年秋冬パリ?コレクションに登場(chǎng)。自身が発起人となったチャリティー団體の寄付金流用疑惑には沈黙を守っている。東方日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

先月末に開(kāi)幕したパリコレでは、フェイ?ウォンがセリーヌのショーに招待され登場(chǎng)。フェイがパリコレに姿を見(jiàn)せるのは2004年以來(lái)、10年ぶりのこと。ファッションアイコン的な存在の彼女が現(xiàn)地でまとったセリーヌのコートや小物などが、早くも注目され人気となっている。

フェイは昨年9月、中國(guó)の俳優(yōu)リー?ヤーポン（李亜鵬）と離婚を発表。2人は夫婦だった2006年、チャリティー団體「嫣然天使基金」を設(shè)立している。2人の娘?李嫣（リー?イエン）ちゃんが口唇裂癥で生まれたことをきっかけに、貧困地區(qū)の同癥の子どもを救うことを主な目的としたもの。同団體はヤーポンが代表を務(wù)めているが、昨年末には寄付金の私的流用疑惑が浮上。金額は當(dāng)初7000萬(wàn)元（約12億円）にものぼると言われた。疑惑と騒動(dòng)が沈靜化しないまま、フェイは先日も自身の中國(guó)版ツイッターで、ヤーポン擁護(hù)のコメントを発表している。

今回のパリコレ出席は、離婚および疑惑の浮上後、初めてメディアの前に公式に姿を見(jiàn)せたことになる。行く先々で今回の騒動(dòng)についてコメントを求められているが、ノーコメントを通したまま。一切の発言をせず沈黙を守っている。（翻訳?編集/Mathilda）