2014年3月1日、ベトナムの英語メディア?ベトナムネット?ブリッジによると、中國からの対ベトナム直接投資が増えることに、ベトナム側(cè)が抵抗感を覚えている。3日付で中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國企業(yè)は昨年、ベトナムの保険會(huì)社の大株主となり、コーヒー関連會(huì)社や火力発電所への資本參加も実現(xiàn)した。

ベトナム外國投資庁のリポートによると、中國からの直接投資は2012年の3億4500萬ドル（約350億円）から13年は23億ドル（約2332億円）へと急増した。不動(dòng)産や縫製業(yè)を中心に、採鉱事業(yè)や加工?製造、建設(shè)、インフラ開発などの分野に相次いだ。最近では、ベトナムの環(huán)太平洋パートナーシップ（TPP）加盟を見込んだ投資もみられる。

しかしベトナム側(cè)は、こうした中國企業(yè)の進(jìn)出に抵抗感を覚えている。

ホーチミンの服飾業(yè)界関係者は、「中國人はパートナーたちがベトナム市場(chǎng)に飛びつくのを黙って見てはいないだろう。中國企業(yè)はベトナム企業(yè)の買収や、ベトナムでの會(huì)社設(shè)立を通じて、多くのパイを爭(zhēng)い、TPP市場(chǎng)に製品を輸出する」と懸念を示した。

アナリストも「若く、経験不足のベトナム企業(yè)にとって、財(cái)力に優(yōu)れ、ビジネスに長けた中國企業(yè)は手ごわい相手だ」と話している。（翻訳?編集/NY）