2014年3月3日、韓國紙?中央日?qǐng)?bào)によると、昨年末までに竹島（韓國名：獨(dú)島）を本籍にした韓國人は3000人近くに上るという。4日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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竹島を本籍とした人は2967人、身分証明書の住所とした人は20人で、竹島が韓國の固有領(lǐng)土であることを示す目的で本籍や住所を移したという。

本籍や住所を竹島に移す活動(dòng)は1981年にスタート。鬱陵（ウルルン）島の漁師?崔さん（故人）が漁をするために住所を移したのがきっかけだった。その後、活動(dòng)は停滯したが、2005年に當(dāng)時(shí)の高野紀(jì)元駐韓大使が「竹島は日本領(lǐng)」と宣言したことから、その年に929人が竹島に本籍を移した。

一方、日本では2004年に本籍を「島根県隠岐郡竹島」に移す活動(dòng)が始まり、昨年初めまでに102人が本籍を移している。

竹島が韓國領(lǐng)であることを海外に宣伝するために、慶尚北道では2011年から鬱陵（ウルルン）島や竹島を訪れた外國人に「獨(dú)島名譽(yù)住民身分証」を発行。これまでに米國やロシアなど25カ國179人が身分証を受け取っている。（翻訳?編集/本郷）