日本のレアアースの中國依存は今も続いている―中國メディア

Record China    2014年3月5日(水) 11時58分

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3日、「チャイナリスク」の代名詞ともなった「レアアース」(希土類元素)は話題に上ることがなくなっているものの、供給に懸念のある狀況は今も変わらないと伝えられている。寫真は四川省にあるレアアースの採掘場と生産工場。

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2014年3月3日、米爾網(wǎng)によれば、以前は「チャイナリスク」の代名詞ともなった「レアアース」(希土類元素)は現(xiàn)在、話題に上ることがなくなっているものの、日本のレアアースにおける中國依存は依然として続いているという。

その他の寫真

日本はレアアースの9割近くを中國からの輸入に依存しているが、2010年9月に起きた「尖閣諸島中國漁船衝突事件」をきっかけに、中國が外交カードとしてレアアースの対日輸出を禁止する措置に出たことで供給不足を懸念する騒動が起きた。一時は価格が數(shù)倍にまで跳ね上がり、混亂は2011年夏まで続いた、

レアアースの輸入を一國に依存するリスクが指摘され、その後は買い付けルートの多様化が図られたが、品質などの問題から現(xiàn)在も日本の中國への依存は続いている。東京大學生産技術研究所の岡部徹教授は「レアアース輸入で日本の企業(yè)が中國に弱みを握られている狀況は変わっていない」と指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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