コンサートで著作権侵害、ジャッキー?チュンに900萬円賠償請(qǐng)求―香港

2007年4月7日に、南京でコンサートを行った歌手のジャッキー?チュ ン（張學(xué)友）。コンサート自體は大盛況に終わったのだが、當(dāng)日ジャッキーが歌った曲のほとんどが著作権の侵害行為にあたると、中國音楽著作権協(xié)會(huì)から損害賠償の支払いを求められていたことがわかった。

【その他の寫真】

中國音楽著作権協(xié)會(huì)江蘇省事務(wù)所代表である陸氏は、コンサート當(dāng)日にジャッキー?チュンが歌った37曲中、ジャッキー自身が作詞作曲を擔(dān)當(dāng)した6曲以外は、全て音楽著作権侵害行為にあたるとしている。 陸氏の説明よると、公演などで音楽作品を使用する際には、著作権所有者の同意が必要であると同時(shí)に、主催者側(cè)は著作権使用料を著作権所有者に支払わなければならない。しかし、今回ジャッキーのコンサートではその申請(qǐng)と支払いが行われていなかったと言うのだ。***

著作権所有者の代わりに、著作権使用料請(qǐng)求の権利を有する?yún)f(xié)會(huì)は、二度にわたる督促を申し立てたがジャッキーサイドは応じていないと説明する。 そして、現(xiàn)在は60.9萬元（約913萬5000円）にのぼる賠償請(qǐng)求を求める文書を送りつけたことを明かした。（翻訳?編集/多智文美）