2014年3月3日、日本電気株式會(huì)社(以下、NEC)は、現(xiàn)地法人のNECタイを通じて、タイ最大手のコンビニエンス?ストアであるセブンイレブンを運(yùn)営するCP ALL株式會(huì)社(以下、CPオール)から、最新の省スペース一體型販売時(shí)點(diǎn)情報(bào)管理システム(以下、POS端末)を受注したと発表した。

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タイには現(xiàn)在、セブンイレブンが約7500店舗あり、各店舗にはPOS端末が2?3臺(tái)程度設(shè)置されている。CPオールは2018年までに店舗數(shù)を1萬(wàn)に拡大する計(jì)畫で、現(xiàn)在POS端末の更新時(shí)期でもあり、新型の導(dǎo)入を決定したという。NECは2020年までPOS端末を継続的に提供する。

NECはCPオールに2006年からPOS端末を累計(jì)約2萬(wàn)臺(tái)提供している。NECはCPオールから最も協(xié)力および支援を行なった會(huì)社として「パートナーシップ?アワード2013」を受賞している。

新型POS端末は、本體、12インチ2畫面のディスプレイ、回転キーボード、プリンタなどを一體化し、従來(lái)型より設(shè)置面積を約60％削減し、畫面バックライトにLEDを採(cǎi)用、CPU性能やメモリ容量も向上させ、高い信頼性と運(yùn)用コストの低減も実現(xiàn)した。

NECは「2015中期経営計(jì)畫」において、大きな市場(chǎng)成長(zhǎng)が見(jiàn)込まれるアジアへの注力を掲げており、今回の受注は本取り組みの成果に位置づけられるとしている。今後もアジア?太平洋地域での小売業(yè)向けソリューション事業(yè)の拡大を進(jìn)める。（提供?Global News Asia?編集/YK）