2014年3月5日、中國新聞網(wǎng)は記事「韓國外相、國連で初めて慰安婦問題に言及＝日本の反人類行為を批判」を掲載した。

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韓國の尹炳世外相は5日、ジュネーブの國連人権理事會で基調(diào)講演を行った。その概要は以下のとおり。

以前発表された國連報告では、慰安婦問題について日本は責(zé)任を持ち必要な補(bǔ)償や正確な歴史教育を行うよう求めていた。ところが日本には國連報告に従うどころか、真反対の動きが見られる。日本政府は慰安婦問題を認(rèn)め謝罪した河野談話の正確性について再調(diào)査を?qū)g施。また一部教育分野の政治家からは慰安婦問題は捏造との発言もあった（河野談話見直しに賛同した桜田義孝文部科學(xué)副大臣を指すものと見られる）。元慰安婦の名譽(yù)と尊厳を踏みにじる非人道的、反人類的対応であり、國連の人権保護(hù)體制に対する挑戦だ。

韓國外相が國際社會で慰安婦問題について明確に言及するのはこれが初めて。従來は「戦爭時期における女性の人権問題」など婉曲的な表現(xiàn)を使っていた。今回、従來の表現(xiàn)を超えてより強(qiáng)い批判に踏み切った背景には、歴史認(rèn)識問題における日本の態(tài)度が韓國の許容範(fàn)囲を超えたためだとみられている。（翻訳?編集/KT）