2014年3月4日、中國(guó)人民解放軍の退役少將で中國(guó)軍控?裁軍協(xié)會(huì)の上級(jí)顧問(wèn)を務(wù)める軍事専門家の徐光裕（シュー?グアンユー）氏が取材に応じ、國(guó)內(nèi)外で注目が集まっている中國(guó)の軍事予算について語(yǔ)った。5日付でフェニックステレビのニュースサイトが伝えた。

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徐氏は増大を続ける軍事費(fèi)について「2つの結(jié)論を見いだしている」と話す。まず、中國(guó)の軍事予算は今後も増加し、先進(jìn)國(guó)並みになれば高い成長(zhǎng)は不要となるだろうと指摘。2けたの高い成長(zhǎng)とはいえ、中國(guó)の軍事予算は1人當(dāng)たりで見れば約5萬(wàn)7000ドルと低い水準(zhǔn)にとどまっており、少なくとも日本の自衛(wèi)隊(duì)と同水準(zhǔn)の20萬(wàn)?30萬(wàn)ドルになるまでは高い成長(zhǎng)を続けるとの見通しを示した。

徐氏はまた、中國(guó)は2けた成長(zhǎng)を続けているといっても現(xiàn)狀に至るまでには長(zhǎng)い期間を要しており、長(zhǎng)期にわたって他國(guó)の後塵を拝してきたと指摘。他の大國(guó)と同水準(zhǔn)になるにはやはり長(zhǎng)い期間を要するとし、歐米諸國(guó)の警戒にいちいち構(gòu)う必要もなく、それぞれが自分のペースで走らなければならず、速すぎても遅すぎてもいけないと述べた。（翻訳?編集/岡田）