嫦娥4號が再び目を覚ます、玉兎2號は目標エリアの巖を探査へ―中國

人民網(wǎng)日本語版    2020年10月14日(水) 21時50分

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月の裏側(cè)に再び日差しが降り注ぎ、「嫦娥4號」著陸機と「玉兎2號」月面ローバーが自動的にスリープモードを解除し、23日目の日中の活動期間を迎えた。

中國國家航天局月探査?宇宙事業(yè)センターが11日に発表したところによると、月の裏側(cè)に再び日差しが降り注ぎ、「嫦娥4號」著陸機と「玉兎2號」月面ローバーが自動的にスリープモードを解除し、23日目の日中の活動期間を迎えた。嫦娥4號は現(xiàn)在まで、月の裏側(cè)で順調(diào)に地球の647日を送っている。人民網(wǎng)が伝えた。

嫦娥4號は11日午前11時56分に、玉兎2號は10日午後6時57分にスリープモードを解除した。パノラマカメラの合成畫像、DOM畫像などのデータに基づき、玉兎2號は今回の月の日中に玄武巖分布エリアもしくは反射率の高いクレーターエリアに向かい走行する。この2エリアは現(xiàn)在の探査ポイントの北西方向にある。この走行ルートには、直徑約30センチの巖が1つある。玉兎2號は赤外線イメージング分光器を使い、この巖のスペクトル探査を行う。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

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