2014年3月5日、今月1日に雲(yún)南省の鉄道駅で発生した無差別殺傷事件について、中國(guó)當(dāng)局は新疆ウイグル自治區(qū)の獨(dú)立勢(shì)力によるテロの見方を示した。これに対し、ウイグル人および自治區(qū)出身のタレントが、民族差別をしないようネット上で呼びかけている。新浪網(wǎng)が伝えた。

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今月1日、雲(yún)南省の昆明駅で100人以上が被害に遭う無差別殺傷事件が発生した。この犯人グループについて同省および中國(guó)當(dāng)局は、新疆ウイグル自治區(qū)の獨(dú)立勢(shì)力によるテロとの見方を示している。

これに対し、新疆ウイグル自治區(qū)出身のタレントが中國(guó)版ツイッターで、全てのウイグル人を“犯人”扱いして敵視しないよう呼びかけている。人気俳優(yōu)のワン?シュエビン（王學(xué)兵）は漢民族だが同自治區(qū)ウルムチ市出身?！弗匹恧乳v連付けて、1600萬人のウイグル人がテロリストと勘違いされるのはたまらない。とんだぬれぎぬだ」とコメントしている。

美人女優(yōu)トン?リーヤー（［イ冬］麗［女亜］）も同自治區(qū)で生まれ、少數(shù)民族?シベ族の出身。中國(guó)版ツイッターでは被害者に祈りを捧げる言葉を述べ、「ウイグル人はテロリストの代表じゃない」と書き記している?！靶陆违萤`ナス”と呼ばれるのが、若手女優(yōu)の古力娜扎（gulnazar）。ウイグル人の1人として民族蔑視に反対の聲を挙げており、いずれもネットユーザーから大きな支持と賛同を得ている。（翻訳?編集/Mathilda）