2020年10月14日、韓國?MBNは「世界保健機関（WHO）が、鬱陵島と獨島（日本名：竹島）が表記された日本地図を削除した」と報じた。

インタ―ネット上などで民間外交を行う韓國の団體VANKは同日、「日本地図には獨島と鬱陵島を表記し、韓國地図には表記していなかったWHOが地図を削除し、代わりに両國の國旗の寫真を掲載した」と明らかにした。

記事によると、現(xiàn)在、WHOのウェブサイトのメインメニューにある國家情報サービス（country）では韓國をクリックすると韓國の國旗が表示され、日本をクリックすると日本の國旗が表示されるという。

これまではその國の地図が表示され、竹島と鬱陵島が日本地図のみに表記されていた。VANKは今年3月からWHOに「誤った韓國地図を修正してほしい」と抗議してきたが、最近行われたサイトリニューアルでも変更されなかった。これを受けVANKは今月12日から、韓國のネットユーザーと協(xié)力して國際請願を行うなど再び地図の修正を求めていた。

これを見た韓國のネットユーザーからは「韓國の外相は何をしているのか」「なぜこういう國際的な問題を市民団體が解決する？政府は日本の目を気にしてできないのか？」「韓國は無政府狀態(tài)だ」「日本に有利な狀況なのに韓國はなぜ何もしないのか」など韓國政府への批判的な聲が數(shù)多く寄せられている。

また「これはおかしい対応だ。獨島入りの韓國地図に変更するべきだった」「なぜ國旗に変更された？韓國の領土は韓國地図だけに表記するべきだ」と國旗に変更されたことに対する不満の聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）