2020年10月15日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「米韓同盟をめぐる危険信號(hào)が4つ同時(shí)に點(diǎn)滅している」と報(bào)じた。

米國(guó)防総省で14日（現(xiàn)地時(shí)間）、第52回米韓安保協(xié)議會(huì)（SCM）會(huì)議が行われた。この會(huì)議について記事は「米韓の不協(xié)和音を示唆する場(chǎng)面が4つ見られた」としている。

1つ目はマーク?エスパー米國(guó)防長(zhǎng)官が冒頭発言で「在韓米軍の安定した駐留」を取り上げ、韓國(guó)に対し防衛(wèi)費(fèi)の引き上げを求めたこと。韓國(guó)の徐旭（ソ?ウク）國(guó)防長(zhǎng)官は冒頭で防衛(wèi)費(fèi)については言及せず、またSCM會(huì)議の本題では防衛(wèi)費(fèi)の分擔(dān)金問題は取り上げられなかったという。

2つ目は會(huì)議終了後の共同聲明文で、昨年まで使用されていた「在韓米軍を現(xiàn)在の水準(zhǔn)で維持する」という表現(xiàn)が「在韓米軍が朝鮮半島における武力紛爭(zhēng)防止と、北東アジア地域の平和と安定に重要な役割を果たしていくことを再確認(rèn)した」に変わったこと。

3つ目は戦時(shí)作戦統(tǒng)制権の転換問題で見解の違いがあらわになったこと。徐長(zhǎng)官が冒頭発言で「転換の條件を早期に備え、韓國(guó)軍主導(dǎo)の連合防衛(wèi)體制を徹底的に準(zhǔn)備することを共に努力していく」と強(qiáng)調(diào)した一方で、エスパー長(zhǎng)官は「転換のための全條件を完全に満たすのには時(shí)間がかかる」とした。

4つ目は會(huì)議直後に行われる予定だった共同記者會(huì)見が突如取りやめになったこと。米國(guó)側(cè)が前日に韓國(guó)側(cè)に了解を求め、韓國(guó)側(cè)がこれに同意したという。これについて一部では「米國(guó)が韓國(guó)に対する不満を示すため意図的に記者會(huì)見を取りやめた」と分析する聲も出ているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「日本の輸出規(guī)制の時(shí)みたいになりそう。日本が信號(hào)を送ってきたのに（韓國(guó)政府は）ろくに感知もできなかった。今度は米國(guó)にやられたね」「外交部長(zhǎng)官も國(guó)防部長(zhǎng)官も大統(tǒng)領(lǐng)もみんな危機(jī)的なムードの把握ができてない。在韓米軍を撤退させたら、外國(guó)の資本が一瞬で出て行ってしまう」「米國(guó)側(cè)としては當(dāng)然のこと。今後も分擔(dān)金引き上げ要求は続くはず。それを解決するのが政府なのに、なんで國(guó)民が心配しなきゃならないの？」など韓國(guó)政府に対する批判的なコメントが多數(shù)寄せられている。

一方で「外國(guó)の資本が出て行ったとしても、米軍は撤退させて自主防衛(wèi)すべき」「國(guó)を新たにする気持ちで國(guó)を立て直していこう」「韓國(guó)は今の狀態(tài)で主権國(guó)と言える？自主國(guó)防するしかない」との主張も寄せられている。

その他「どう見てもトランプ大統(tǒng)領(lǐng)のやり方。うんざり」「米國(guó)は韓國(guó)を除外して日本と手を組むことにしたようだ」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）