2014年3月5日、上海にあるテレビ塔「東方明珠（東方テレビタワー）」はこのほど公告を出し、全額出資子會(huì)社の上海東方明珠文化発展有限公司とワイヤレス事業(yè)を手がける日本の株式會(huì)社D2Cが、上海で共同出資による合弁會(huì)社を設(shè)立する方向で契約を協(xié)議中であることを明らかにした。中國(guó)証券報(bào)が伝えた。

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合弁會(huì)社の主な業(yè)務(wù)はモバイルゲーム、マンガ?アニメ、電子商取引（eコマース）などのプラットフォームシステムの開発?運(yùn)営などだ。登録資本金は6000萬(wàn)元（約10億円）で、出資方法は現(xiàn)金による。このうち同公司は60％にあたる3600萬(wàn)元（約6億円）を、D2Cは40％にあたる2400萬(wàn)元（約4億円）をそれぞれ出資する。

D2Cは、NTTドコモと電通が共同出資して設(shè)立した子會(huì)社で、主にモバイルゲームとアプリケーションの開発?運(yùn)営やワイヤレス領(lǐng)域における広告?マーケティング業(yè)務(wù)を手がけ、日本のモバイル型ソーシャルネットワーキング分野の新進(jìn)気鋭のエネルギーとされている。東方明珠によると、今回の提攜を通じて、同社は文化娯楽産業(yè)方面の投資をさらに充実させ、ゲーム?マンガ?アニメ産業(yè)の発展を加速させる。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤）