ペットの姿をリアルに殘す剝製の名手―北京市

いつかはその時(shí)が來る―ペットの死。かわいかった姿をとどめておきたいと思う飼い主も多いことだろう。そんな思いに応えてくれる剝製の名手がいるという噂を聞きつけ、2007年5月25日、レコードチャイナのカメラマンが取材に訪れた。

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北京市內(nèi)に住む郭（グオ）さん48歳は剝製作りのベテラン。工房に置かれている犬は今にも吠えそうなリアルさ。腕前の程がよくわかる。郭さんは20年ほど前に大切に育てていた小鳥が毒のあるものを食べて急に死んでしまったことが悔しくて、獨(dú)學(xué)で剝製の作り方を模索し今の方法を確立したそうだ。***

「ペットは多くの喜びをもたらしてくれるもの。死んでからもそばにおいておきたいと思う方はどうぞ尋ねてきてください」と郭さん。死んだ直後に冷凍保存し、抜け毛と腐敗が進(jìn)んでいなければ、あらゆる生き物が殘せるという。カメのような水中の動(dòng)物でも鳥でも熊でも大丈夫ということだ。料金は犬や貓で約400元（約6000円）、小鳥で約200元（約300円）。（翻訳?編集/WF）