2020年10月18日、頭條新聞によると、江蘇省常熟市で河口から無數(shù)の小さいカニが上陸して大移動(dòng)し、付近の住民が拾い集める光景が見られた。

記事によると、同市の長(zhǎng)江河口付近で17日に1萬匹規(guī)模の小さなカニが上陸し、地面を埋め盡くした。その様子を見た通行人や住民は続々とバケツや手袋などを用意してカニを拾い出した。

現(xiàn)場(chǎng)の様子を撮影した市民は、「當(dāng)時(shí)自動(dòng)車を運(yùn)転していたが、大量のカニを見つけてとても怖かった」と語っている。また、現(xiàn)地の人の話によると、今回のような現(xiàn)象はこの20年で1度も見られたことはないという。

この現(xiàn)象に、中國(guó)のネットユーザーは「動(dòng)物の大移動(dòng)は災(zāi)害の前兆である可能性がある。気を付けよう」「いつも起きないことが起きるというのは、きっと何かがある」「四川地震の時(shí)も動(dòng)物が奇妙な行動(dòng)をとったぞ」「竜宮城で政変でもあったか」「カニの兵隊(duì)がストライキ起こしたのかな」「密集恐怖癥の自分にとっては非常に怖い映像」といった感想を殘している。

また、食べるためにカニを急いで拾い集める市民の存在については「実際、食べてしまうほかに解決方法はないのでは」「カニスープ、おいしいよね」「辛味炒めもいいなあ」などと理解を示す聲も見られた。（翻訳?編集/川尻）