甲子園ストーリーの映畫「KANO」が日本初公開!大阪駅でレッドカーペットも―日本

Record China    2014年3月8日(土) 11時13分

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7日、臺灣映畫「KANO」のレッドカーペットセレモニーとプレミア上映が大阪で行われ、主演俳優(yōu)の永瀬正敏やマー?ジーシアン監(jiān)督らが出席した。

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2014年3月7日、臺灣映畫「KANO」のレッドカーペットセレモニーとプレミア上映が大阪で行われ、主演俳優(yōu)の永瀬正敏やマー?ジーシアン(馬志翔)監(jiān)督らが出席した。中時電子報が伝えた。

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開催中の大阪アジアン映畫祭で、オープニングフィルムに選ばれた。7日午後、大阪駅でレッドカーペットセレモニーが行われ、続いて市內(nèi)の映畫館でプレミア上映が行われた。

「KANO」とは、嘉義農(nóng)林學校(現(xiàn)?國立嘉義大學)の略稱「嘉農(nóng)」のことを指す。日本統(tǒng)治時代の1931年、無名の弱小野球部が甲子園大會(當時は「全國中等學校優(yōu)勝野球大會」)に出場し、準優(yōu)勝を勝ち取った実話を描いた作品だ。

この日のレッドカーペットには、野球部を率いた近藤兵太郎監(jiān)督を演じた永瀬正敏、その妻役の坂井真紀、球児役で映畫に初出演した若者12人、マー?ジーシアン監(jiān)督と総合プロデュースのウェイ?ダーション(魏徳聖)監(jiān)督が出席。さらに顧問として映畫に參加した王貞治氏、黃敏恵(ホアン?ミンホイ)嘉義市長らも參加。會場には日本人の映畫ファンだけでなく、臺灣から応援に駆けつけた人も多く、大盛況となった。

この日、大阪はあいにくの低気溫で雪もちらつく寒さ。溫暖な臺灣からやって來た球児役の若者たちは、スーツに使い捨てカイロをしのばせレッドカーペットに臨んだ。しかし終了後は口々に「寒い!」と感想を漏らしている。主演の永瀬は、「今まで経験したレッドカーペットの中で、今日が一番うれしく思った」とコメント。球児役の若者たちには野球経験がない者もあったが、この作品のため野球の練習、日本語の猛特訓、演技の勉強と、試練の時間を過ごした。そんな彼らの奮闘について、溫かい讃辭を口にしていた。

プレミア上映は、チケットが発売から5分で完売するほどの人気。約500人の観客が集まり、日本初公開となった「KANO」を鑑賞している。(翻訳?編集/Mathilda

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