2014年3月8日、人民網(wǎng)によると、全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）外事委員會(huì)の責(zé)任者は7日、米國(guó)議會(huì)の議員がダライ?ラマ14世と面會(huì)したことについて、次のようなコメントを発表した。

【その他の寫(xiě)真】

3月6日、米國(guó)議會(huì)の指導(dǎo)者と少數(shù)の議員が、中國(guó)の厳正な申し入れにも関わらず、ダライ?ラマとの面會(huì)を強(qiáng)行した。これはチベット自治區(qū)の獨(dú)立を支援しないという米國(guó)の承諾に背くものであり、中國(guó)への重大な內(nèi)政干渉だ。全國(guó)人民代表大會(huì)はこのことについて強(qiáng)烈な不満と斷固たる反対を表明する。

チベットは昔から中國(guó)の神聖で不可侵の領(lǐng)土であり、チベット族はこれまでずっと多民族からなる中國(guó)という大家族の重要なメンバーだった。チベットでは1959年の民主改革を経て、かつて実施されていた政教一致の封建的農(nóng)奴制が廃止され、農(nóng)民100萬(wàn)人が解放され、チベット発展の新たなページが開(kāi)かれた。

中央政府と全國(guó)人民代表大會(huì)の関心と支援を受け、憲法と少數(shù)民族居住地域の自治法といった法律の規(guī)定に基づいて、チベットの各民族の人々は宗教?信仰の自由が十分に保障されており。伝統(tǒng)文化は継承されて発展し、現(xiàn)地の生産?生活水準(zhǔn)は極めて大きく改善された。

長(zhǎng)年にわたり、ダライ?ラマ14世はチベット獨(dú)立の主張を真に放棄したことがなかった。ダライ?ラマは宗教の衣を著て、人権の旗を振り、いわゆる「中間路線(xiàn)」を標(biāo)榜し、「大チベット區(qū)の高度な自治」を押し売りしてきた。その真の目的は國(guó)家を分裂させ、民族の団結(jié)を破壊することにある。チベットをめぐる事務(wù)は純粋に中國(guó)の內(nèi)政に屬するものだ。中國(guó)政府と中國(guó)國(guó)民はいかなる國(guó)であれダライ?ラマのこそこそした訪(fǎng)問(wèn)を受け入れることに斷固として反対し、いかなる國(guó)の政府要人であれ形式の如何を問(wèn)わずダライ?ラマと面會(huì)することに斷固として反対し、いかなる者であれ中國(guó)の內(nèi)政に干渉し、中國(guó)國(guó)家の主権と統(tǒng)一に損害を與えることに斷固として反対する。

全國(guó)人民代表大會(huì)は米國(guó)議會(huì)が中國(guó)側(cè)の厳正な申し入れに真剣に対処し、チベットが中國(guó)の一部であることを認(rèn)めチベット獨(dú)立を支援しないとした米國(guó)の承諾を遵守し、チベット問(wèn)題を利用して中國(guó)の內(nèi)政に干渉することを停止し、両國(guó)國(guó)民の友好と米中関係の発展にプラスになることをより多く行うよう強(qiáng)く願(yuàn)っている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/TF）