2020年10月20日、韓國?ハンギョレなど複數(shù)のメディアが「米國人の韓國への好感度が過去最高を記録した」との調(diào)査結(jié)果を伝え、ネット上で注目を集めている。

記事によると、米外交分野の世論調(diào)査専門シンクタンク?シカゴ國際問題協(xié)議會（CCGA）が19日に米全土の成人男女2111人を?qū)澫螭苏{(diào)査した結(jié)果、米國人の韓國に対する好感度は100點満點中60點だった。2006年は44點、16年は55點と上昇を続け、今年は1978年の調(diào)査以降最高だったという。

好感度上昇の背景について、調(diào)査擔(dān)當(dāng)者は「新型コロナの防疫事例と共に、K-POP人気、映畫『寄生蟲』のアカデミー賞受賞、ネットフリックスによる韓國の番組視聴など文化的な要素が影響を及ぼした」と分析したという。

また、回答者の74％が「米國と韓國はパートナーだ」と答えており、米韓が「公正な貿(mào)易をしている」という回答率も68％で、2017年の53％に比べて大きく上昇したという。

今回の調(diào)査は韓國國際交流財団の支援で行われた。

これを受け、韓國のネット上では「韓國の好感度が上がったのは100％BTSのおかげ」「これぞ國民の力」「韓國という國の品格が高まったのが大きな要因」「文化の力がこんなにも影響力を発揮するんだね。世界的な文化強大國、醫(yī)療防疫大國に仲間入りした韓國の國民であることを誇らしく思う」などの聲が上がり、歓喜に沸いている。

一方で「韓國は政治を除けば一流國家」「文政権の功績ってことは絶対ない」「政府がもっと頑張ってたらもっといい結(jié)果だったのに」と文政権への厳しい聲や、日本が65點だったことに対する「米國は誰の味方なの？この行方は読めない」という聲も見られた。（翻訳?編集/松村）