2020年10月21日、環(huán)球網(wǎng)は、中國(guó)の國(guó)家市場(chǎng)監(jiān)督管理総局が基準(zhǔn)値を超える大腸菌が見つかったなどの理由で7種類の食品を検査不合格と発表したことを報(bào)じた。

記事は、同局がこのほど16カテゴリーの食品465ロットのサンプル検査を?qū)g施したところ、農(nóng)作物、インスタント食品、膨化食品、ハチミツ製品など7ロットが不合格になったとの通知を発表したことを紹介した。

北京のEC関連企業(yè)がスマートフォンのアプリを通じて販売していた、湖南省の食品メーカー製造の山芋スナック菓子は、大腸菌群が國(guó)の基準(zhǔn)を満たしていなかった。また、浙江省で販売されていたマレーシア原産のインスタントラーメンも菌コロニー數(shù)が國(guó)の基準(zhǔn)に適合していなかった。

また、中國(guó)大手ECプラットフォームの淘寶（タオバオ）內(nèi)の店舗で販売されていた、山東省の食品メーカー製造のハチミツは、抗生物質(zhì)クロラムフェニコールが國(guó)の安全基準(zhǔn)を満たしていなかった。養(yǎng)蜂にあたり、違法に使用していた可能性があるという。

さらに、河南省で販売されていたスズキと安徽省で販売されていた淡水魚から、國(guó)の基準(zhǔn)に合わない抗生物質(zhì)エンロフロキサシンが検出された。こちらも、養(yǎng)殖業(yè)者が魚の伝染病を防ぐため大量の薬品を使用したか、薬品投與禁止期間の規(guī)定を守らなかったために、販売時(shí)點(diǎn)で基準(zhǔn)を超える薬品が殘留したものとみられる。（翻訳?編集/川尻）