Record China 2020年10月23日(金) 12時(shí)10分
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22日、韓國?朝鮮ビズは、中韓通貨スワップ協(xié)定が5年延長され、規(guī)模も590億ドルに拡大されたと報(bào)じた。寫真はソウル。
2020年10月22日、韓國?朝鮮ビズは、中韓通貨スワップ協(xié)定が5年延長され、規(guī)模も590億ドル(約6兆2000億円)に拡大されたと報(bào)じた。
記事によると、韓國銀行(韓銀)はこの日、中國人民銀行と70兆ウォン(590億ドル)規(guī)模の中韓通貨スワップ協(xié)定の延長契約を締結(jié)したと発表した。2017年10月に締結(jié)した64兆ウォン(560億ドル)から拡大され、契約期間も従來の3年から5年に延長された。今回の契約について、韓銀は「両國間の交易増進(jìn)や金融市場の安定、相手國への進(jìn)出企業(yè)や金融機(jī)関の資金需要の安定化にも役立つ」と説明したという。
記事は「中韓通貨スワップ締結(jié)は、世界の投資家らのウォン?人民元同調(diào)化傾向に対する認(rèn)識をさらに強(qiáng)める要素になる」と分析し、「韓國の輸出量全體のうち中國が占める割合は約28%であり、中國経済のファンダメンタルが人民元に反映されるため、ウォンもこれに従わざるを得ない狀況」「今回の通貨スワップ協(xié)定が単なる再延長ではなく、規(guī)模?期間共に拡大され、経済的関連性をさらに強(qiáng)化したものと評価されるため」と説明している。
また一部では、米中貿(mào)易戦爭が続く中での今回の通貨スワップ協(xié)定の延長?拡大が「中國との経済同盟を強(qiáng)化する」との指摘も出ているという。ある経済研究院関係者は「米大統(tǒng)領(lǐng)選後、中國に対する貿(mào)易攻勢がさらに強(qiáng)まるものと予想され、中韓スワップ規(guī)模の拡大が米國の政治?経済界にどのように解釈されるのか調(diào)査しなければならない」と話したという。
これを受け、韓國のネット上では「ドルとのスワップ協(xié)定を増やせばレートも安定するのに。人民元は中國政府が自由に操作できるし、信じられない」「米中の貿(mào)易戦爭で人民元が不安定な中、そんな通貨とスワップ?」「これは逆に韓國が不利になる可能性もある」「長期的に見ても、中國への依存度は小さくすべき」など憂慮する聲が目立ち、その怒りの矛先は「さすが文大統(tǒng)領(lǐng)らしい政策」「文政権のせいで中國の影響力が強(qiáng)くなってる」「おかしな親中政権」など文政権に向けられている。
この他にも「ドルや円、ユーロ以外のスワップ協(xié)定は実益がない」「もっと米國と仲良くした方がいい」などの指摘が多く寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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