2020年10月22日、人民日?qǐng)?bào)海外版のニュースサイト?海外網(wǎng)は、中國(guó)軍の投降を促すために臺(tái)灣軍が「投降食品」を準(zhǔn)備していると伝えた。

記事は、臺(tái)灣のTVBSの報(bào)道を基に、「臺(tái)灣國(guó)防部はカップ麺やエッグロールを含む『投降食品』を準(zhǔn)備している」と紹介。エッグロールのパッケージには、簡(jiǎn)體字で投降までの五つの手順が記されているという。その手順とは「武器を捨て、両手を挙げ、このエッグロールの箱を持ち、わが軍に投降し、帰宅して一家団らん」というものだ。また、カップ麺には簡(jiǎn)體字で「このカップ麺を持って武器を捨てて投降すれば、われわれはお湯と安全を提供する」と書(shū)かれており、投降地點(diǎn)の地図もプリントされている。

民進(jìn)黨所屬の立法委員の王定宇（ワン?ディンユー）氏は、議會(huì)で予備戦力の向上に関する議論の際、國(guó)防部の心理作戦隊(duì)が準(zhǔn)備したこれらの「投降食品」の寫(xiě)真を提示し、「人民解放軍が飛行中に主翼を揺らして投降の意思を示した場(chǎng)合、國(guó)防部は受け入れるか？」と質(zhì)問(wèn)。これに対し、厳徳発（イエン?ダーファー）國(guó)防部長(zhǎng)は「受け入れる」と回答している。

また、臺(tái)灣國(guó)防部の心理戦部隊(duì)はこの「投降食品」について、「戦場(chǎng)で配るのに用いるものだが、國(guó)防部が行った心理戦訓(xùn)練で將兵が創(chuàng)意工夫を発揮してできた作品であり、主に訓(xùn)練用。今のところ量産はしていない」としている。（翻訳?編集/山中）