人民網(wǎng)日本語版 2020年10月23日(金) 19時10分
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內モンゴル?アルシャーで家畜に反射リングが裝著された。
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內モンゴル自治區(qū)阿拉善(アルシャー)盟の牧畜民?王寶勒徳さんは22日、「去年の9月、うちのラクダ15頭が夜間に道で車にはねられて、大きな損失が出た。でも、ここ數(shù)日、交通警察がうちのラクダの足に、反射リングを裝著してくれた。車は遠い所からでもラクダがいることを確認することができる。本當によかった」と胸をなでおろした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
王さんが話す「反射リング」とは、アルシャー盟公安局交通管理支隊がこのほど、現(xiàn)地の保険會社と協(xié)力して、放し飼いされている大型の家畜を対象に配布した蛍光グリーンのリングだ。長さを調整して、牛や馬、ラクダなどの足に裝著することができる。
第一陣として6萬個の反射リングが配布される計畫で、道路沿いに住む農(nóng)牧民が飼う家畜に優(yōu)先的に裝著できるよう取り組みが実施されている。
アルシャーは、中國で「ラクダの里」と稱され、12萬頭以上が飼育されている。同地域の農(nóng)牧民のほとんどは牛や馬、ラクダなどの大型の家畜を放し飼いしており、交通の安全という面では潛在リスクとなっている。牛や羊に「道を譲った」経験のあるドライバーも少なくない。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)
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