2014年3月10日、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)は電子機(jī)器や造船、繊維などの分野ですでに日本を大きく引き離しているが、一般機(jī)械や自動(dòng)車(chē)などの分野は輸出の不振がネックとなって業(yè)績(jī)が低迷していることが調(diào)査から判明した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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大韓商工會(huì)議所が10日発表した報(bào)告書(shū)によると、過(guò)去10年間における韓國(guó)の各業(yè)種の競(jìng)爭(zhēng)力指數(shù)（RCA）について比較したところ、韓國(guó)のRCA指數(shù)は1．72（2012年を基準(zhǔn)）で、日本の1．38を上回っていることが明らかになった。

RCA指數(shù)が2．5よりも大きいと、その國(guó)の産業(yè)がきわめて高い國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力を持っていることになり、2．5?1．25は高い國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力、1．25?0．8はやや高い國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力、0．8よりも小さくなると國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力がやや低いことを示す。

電子機(jī)器産業(yè)について見(jiàn)てみると、20002年における韓國(guó)のRCA指數(shù)は1．83で、日本の1．53を上回っており、その後の10年間も韓國(guó)は日本を上回る競(jìng)爭(zhēng)力を維持している。造船産業(yè)でも韓國(guó)はRCA指數(shù)7．73で日本の3．12を圧倒している。

しかし、自動(dòng)車(chē)産業(yè)は日本がRCA指數(shù)2．91なのに対し韓國(guó)は1．71で、韓國(guó)は2002?2007年の間で一度も日本を上回ることができなかった。一般機(jī)械でも韓國(guó)は0．9、日本は1．7と差がやや開(kāi)いている。

2013年に日本は上半期の輸出が5．3％減少したものの、下半期には2．4％増加した。円安傾向を背景に日本の大企業(yè)が技術(shù)開(kāi)発や産業(yè)調(diào)整を進(jìn)め、國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力が高まった。（翻訳?編集/岡田）