<サッカー>「不道徳なセレッソ大阪の選手に蹴りを入れてやる」、解説者の発言に批判―中國メディア

Record China    2014年3月12日(水) 13時41分

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12日、東方網(wǎng)によると、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第2節(jié)の山東魯能対セレッソ大阪の試合の中継の解説を務めた、元中國代表サッカー選手の範志毅(ファン?ジーイー)氏が、「セレッソ大阪の選手に蹴りを入れてやる」と発言した。資料寫真。

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2014年3月12日、東方網(wǎng)によると、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第2戦、山東魯能対セレッソ大阪で解説を務めた、元中國代表サッカー選手の範志毅(ファン?ジーイー)氏が、「セレッソ大阪の選手に蹴りを入れてやる」と発言した。

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範氏は試合中、終始山東魯能のプレーを評価。65分にサイドを突破した山東魯能のモンティージョを倒し、イ工ローカードをもらったカチャルに対しては「レッドカードでもおかしくない!完全に足を狙っていた」と批判。78分、3點をリードした山東魯能の選手が倒れ込んだ場面では、「しばらく倒れていればいい。ルールをうまく利用しなければいけない」と述べた。

セレッソ大阪のプレーについては「日本の選手のレベルはこんなもの」と酷評。85分にセレッソが柿谷のゴールで1點を返した後、山東魯能のアロイージオが倒れているにもかかわらずセレッソ大阪がプレーを中斷しなかったことについて、「これは道徳の問題だ。私が出場していれば、たとえイ工ローカードをもらったとしても相手に蹴りを入れてやる」と発言した。

この発言にネットユーザーからは「蹴りを入れることは道徳的なのか?」「サッカーをしている子どもの手本となるべき」と批判の聲が上がっている。(翻訳?編集/北田

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