「陳情令」のシャオ?ジャン（肖戦）とワン?イーボー（王一博）がそれぞれ主演する最新ドラマから予告動(dòng)畫が同日公開されたが、「いいね」の數(shù)に差を付けたのは「聲」にも理由があるようだと報(bào)じられている。

昨年のドラマ「陳情令」でブレークを果たしたシャオ?ジャンとワン?イーボーが、それぞれ主演する武俠ファンタジー作品「斗羅大陸」と「有翡」から、中國版ツイッター?新浪微博（Weibo）の公式アカウントが27日、2分前後となる予告動(dòng)畫を公開した。

ニュースサイトの新浪（SINA）によると、公開から1時(shí)間後の狀況を見たところ、シャオ?ジャンの「斗羅大陸」に寄せられた「いいね」の數(shù)は160萬件を突破。これに対してワン?イーボーの「有翡」は約45萬件で、「斗羅大陸」が4倍近くのユーザーから支持を集めたことになる。

なお、「斗羅大陸」の予告動(dòng)畫ではシャオ?ジャン自身の聲であることが確認(rèn)できるが、「有翡」ではワン?イーボーの聲が吹き替えられている。この聲に対して、「不自然だ」「聞き苦しい」「聲優(yōu)の人選ミス」などといった不満の聲が集まっており、中國版ツイッターの検索キーワードでも「シャオ?ジャンの聲」「有翡の吹き替え」がランキング上位に登場(chǎng)。聲への不満が、「いいね」の數(shù)を左右する要因の1つになったようだと報(bào)じられている。

「斗羅大陸」の予告動(dòng)畫は、大半がシャオ?ジャンの出演シーンで構(gòu)成され、ファンの期待に応えるものになっている。同名人気小説を映像化した作品だが、原作の持つ壯大な世界観も織り込まれている?！赣恤洹工?、人気女優(yōu)チャオ?リーイン（趙麗穎）が出産を経ての復(fù)帰作としても話題のドラマ。このため主演2人の人物関係に重點(diǎn)を置き、作品に描かれる“俠者”の概念にも觸れている。（Mathilda）