「中國人に罪をなすり付けようとした日本の記者が恥」=家畜の竊盜事件めぐり中國メディアが曲解報道

Record China    2020年10月29日(木) 17時20分

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28日、観察者網(wǎng)は、日本國內(nèi)で不法に豚を解體していたベトナム人が逮捕された事件で、日本メディアの報道を曲解した上で「中國人の仕業(yè)と言った記者が恥をかいた」と伝えた。

2020年10月28日、観察者網(wǎng)は、日本國內(nèi)で不法に豚を解體していたベトナム人が逮捕された事件で、日本メディアの報道を曲解した上で「中國人の仕業(yè)と言った記者が恥をかいた」と伝えた。

記事は、群馬県警が28日に同県太田市に住む技能実習生らベトナム人4人を「竊盜と不法屠殺の罪で」逮捕したと紹介。26日には同市內(nèi)の別のベトナム人13人が逮捕され、住居から冷凍された鶏肉やモデルガン、刀、金屬バットなどが押収されたと伝えている。

また、今年の夏から秋にかけて関東地方北部では家畜や家禽(かきん)、果実が盜まれる事件が相次いでおり、特に群馬県で被害が集中しているとの日本メディアの報道を紹介した。

その上で、ある日本メディアが9月に報じた內(nèi)容について「中國人が竊盜の犯人だと示唆していた」と主張。その內(nèi)容は、ジャーナリストの淺川芳裕氏が、今年2月以降に中國からの畜産品輸入額が激減しており、日本國內(nèi)の在庫が減ってきていることが盜難の背景として存在する可能性があるとの見解を示したというものだった。

記事は「日本國內(nèi)の中國産畜産品の在庫が減っており、(中國人が)盜んだ豚などの動物を加工して販売している可能性も否定できない」と、もともとの報道にはない「中國人」という言葉をカッコ書きで勝手に追加し、淺川氏があたかも「中國人が盜んだ」と決めつけているように伝えた上で、「淺川氏が(ベトナム人らが逮捕された)この狀況を見たら、恥ずかしいと思うだろうか」などと評している。(翻訳?編集/川尻

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