2020年10月29日、中國のポータルサイト?百度に、江蘇省蘇州市で日本にそっくりな風(fēng)貌の街が出現(xiàn)し、一部ネットユーザーの間で批判が出ていると報じた。

【その他の寫真】

記事は、先日リニューアルしたばかりの同市高新區(qū)の淮海街について「特に蘇州にやってくる日本企業(yè)のために整備されたストリートで、日本の景観制作チームと現(xiàn)地のチームが協(xié)力して、自然、技術(shù)、文化を盛り込んだにぎやかな街のデザインが施された」と紹介した。

そして、通りの両側(cè)には日本風(fēng)の建物が並び、日本語の看板や日本の提燈なども掲示されていることから「まるで日本の街にいるかのような感覚になる」と説明。もともと日本食の飲食店が多いことで人気を集めていたが、最近では「JK制服」や和服を著た若い女性たちがやってきて寫真や動畫を撮影する光景がよく見られるとし、まさに東京の街にやってきた気分になると伝えている。

一方で、和服姿の女性が集まる現(xiàn)地の様子を紹介した動畫に対して、一部のネットユーザーからは「國の恥を忘れるな」「蘇州は南京から200キロしか離れていないのだから、こんなスポットを作るべきではない」など、批判的なコメントも寄せられていることを紹介した。（翻訳?編集/川尻）