ごみ拾い中に「鬼滅の刃」の質(zhì)問、宮崎駿監(jiān)督「僕には関係ないこと」=中國でも話題に

Record China    2020年11月11日(水) 20時0分

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アニメ映畫の巨匠、宮崎駿監(jiān)督が、「鬼滅の刃」の大ヒットについて、「僕には関係ないこと」と述べたことが中國でも注目されている。

アニメ映畫の巨匠、宮崎駿監(jiān)督が、「鬼滅の刃」の大ヒットについて、「僕には関係ないこと」と述べたことが中國でも注目されている。

日本のビジュアル総合週刊誌FLASHのニュースサイト、Smart FLASHによると、日課にしている自宅周辺のごみ拾いをするため自宅を出てきたところを直撃された宮崎監(jiān)督は、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興収が「千と千尋の神隠し」に迫っていることについて、「まあ、僕には関係ないことだと思います。興行成績がどうのこうのということには、あまり関係しないほうが、現(xiàn)場は平和でいいんです。一生懸命作っていりゃあいいんで」と答えた。

また、「鬼滅の刃」を観たかと問われると、「ほとんど観てない。テレビも観ないし、映畫も観てない。ごみ拾いをやっている引退じじいです」とした。

「千と千尋の神隠しが歴代1位でなくなることを殘念がるファンもいます」との問いかけには、「そんなことは、どうでもいいよ。世界はいつもインフレになっているんですから。(それよりも)ごみを拾わないと…」とした。

中國SNSのウェイボーでは、エンタメ系メディアの新浪娯楽やアニメ系ブロガーなどがこの話題を取り上げている。

投稿に寄せられたコメントを見ると、「自宅近くまで押しかけて取材。いったいどういう神経してるの」「そっとしておいてあげろよ」「失禮な質(zhì)問。こういう記者は嫌い」などの聲に共感が集まっていた。

また、「宮崎監(jiān)督が作り出す世界観は素晴らしい」「興収が歴代1位でなくなっても宮崎作品は永遠(yuǎn)に色あせない」などのコメントもあった。(翻訳?編集/柳川)

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