2014年3月13日、全國政協(xié)委員として「両會(huì)」（全國人民代表大會(huì)と中國人民政治協(xié)商會(huì)議）に出席したジャッキー?チェンが、「スモッグは全國民の責(zé)任。政府にすべてを押し付けてはいけない」と発言し、中國ネットユーザーの間で議論となっている。

【その他の寫真】

「最近、北京のスモッグはひどいですが、この問題について何か意見はありますか？」と聞かれたジャッキーは、「スモッグの問題を語るとき、いつも政府の対策がどうとか言うべきではないと思う。私は、政府がきっと何か方法を考えてくれると信じている。われわれは、この責(zé)任をすべて政府に押し付けてはいけない。これは全國民の責(zé)任だ」と述べた。

これについて、中國版ツイッターには多數(shù)のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「ついに入黨か？」

「ジャッキー同志は良い黨員です」

「身體だけじゃなく、頭も鍛えろ」

「このおばかさんを委員に選んだのは誰だ？」

「どうりで委員に選ばれるわけだな」

「同意する。ジャッキーはプライベートジェットや高級(jí)車を乗り回すのをやめ、行楽地でのイベントを控えてください」

「私は稅金を払うことで責(zé)任をまっとうしている。稅金を受け取って任務(wù)を行わないのは誰の責(zé)任だ？」

「政府が稅収のためにきちんと取り組んでこなかったのに、國民にだけ車や爆竹を制限させるのか？」

「つまりジャッキーは、『國民の納稅は必須だが、稅金を受け取った人が仕事をすることは必須ではない』と言いたいのか」

「政府の責(zé)任は大きいが、國民にも責(zé)任はある」

「ジャッキーは政府に責(zé)任がないとは言っていない。視點(diǎn)が違うだけ。なぜ故意に曲解するのか？」

「全國民に責(zé)任があるというのは間違っていない。汚染を減らし、環(huán)境保護(hù)に努めることは、私たちがすべきことではないというのか？一人ひとりが自分のやるべきことをやる。政府が対策を行っていないことを言い訳にしてはいけない」（翻訳?編集/北田）