Record China 2020年11月3日(火) 8時20分
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30日、韓國メディア?韓國経済によると、韓國政府が送る大量の緊急速報メールに國民から不満の聲が上がっている。資料寫真。
2020年10月30日、韓國メディア?韓國経済によると、韓國政府が送る大量の緊急速報メールに國民から不満の聲が上がっている。
記事によると、韓國では今年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で緊急速報メールが急増した。韓國行政安全部と國民災難安全ポータルの統(tǒng)計を分析した結果、今年1月から先月にかけて中央省庁と地方自治體から送られた災害メールは計3萬4679件に達している。1日の平均は126件に上り、これは新型コロナ流行前の今年1月の1カ月分の134件に匹敵する。先月2日には1日に781件も送付されたという。
特に、新型コロナ関連の緊急速報メールは時間帯を問わず送信されている。先月3日は計395件のうち51件が午前零時から午前6時の間に送られたという。
睡眠中、運転中、會議中、図書館での勉強中など時を選ばず同じような內容のメールが送られてくるため、國民からは「緊急速報メールの意味が色あせている」との指摘が出ているという。
ネット上にも「あまりにもうるさいからアラームを切った」など不満を吐露するスレッドが掲載され、韓國の國民參加ポータル「國民申聞鼓」の掲示板にも苦情が100件以上殺到している。ただ、一部からは「むしろありがたい。ここまでしてくれる國はないだろう」「もはや緊急速報メールが日常になって、感謝すら感じてる。おかげで(感染危険のある)場所を避けられる」と感謝の聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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