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12日、韓國紙?中央日報は「中國の今年の外交方針は抗日だ」と題する記事を掲載した。寫真は日本製品ボイコットを呼びかける中國人。
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2014年3月12日、韓國紙?中央日報(中國語電子版)は「中國の今年の外交方針は抗日だ」と題する記事を掲載した。以下はその概要。
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ソウルの中國大使館から1通の書簡が屆いた。全國人民代表大會(全人代)で、9月3日を「抗日戦爭勝利記念日」、12月13日を「南京大虐殺犠牲者國家追悼日」に指定すると書かれている。中國語の資料に加え、親切にも韓國語の説明文も添えられている。これが何を意味するか。今年の中國外交の重點を示している。ずはり「抗日」だ。
習近平(シー?ジンピン)國家主席が昨秋開いた「周辺外交座談會」では「隣國とさらに親しく、誠実に接し、中國の発展の恩恵を分け合い、広い心で対応する」ことが示された。しかし、中國外交からみると、隣國に日本は含まれていない。もちろん歴史を否定する安倍晉三首相率いる政権の右傾化が原因だ。
「抗日」方針は中國が掲げる「中國の夢」の実現(xiàn)と連攜している。中國の夢を実現(xiàn)するには、日本を超える必要がある。すなわち中國は今年日本を熱心に攻撃することになったわけだ。中國は日本が歐米諸國の世論に色目を使うのをにらみつつ、國際社會で日本に「世論戦爭」を仕掛けている。習主席は今年訪韓するが、樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領と「抗日」で歩調を合わせる可能性があるだろう。(翻訳?編集/AA)
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