FCソウルのキム?ナムチュン選手が自殺か、中國で「韓國スポーツ界ではうつ病が常態(tài)」の聲

Record China    2020年11月1日(日) 16時(shí)30分

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韓國プロサッカー、FCソウルのキム?ナムチュン選手が遺體で発見された。中國では「韓國スポーツ界ではうつ病が常態(tài)化」といった聲が出ている。寫真はFCソウル本拠地のソウルワールドカップ競技場。

韓國プロサッカー、Kリーグ1部FCソウルのキム?ナムチュン選手(31歳)が遺體で発見され、自殺の可能性が高いとされていることを受け、中國では「韓國スポーツ界ではうつ病が常態(tài)化」といった聲が出ている。

キム選手は30日午前8時(shí)20分ごろ、ソウル市內(nèi)の駐車場で発見された。すでに死亡していたという。現(xiàn)地警察が犯罪に巻き込まれた可能性はないとの見方を示したことで、同選手は自殺したとみられている。キム選手は前日午前の練習(xí)に參加しており、変わった様子はなかったという。

キム選手は2013年にFCソウル入りし、2017-18年に兵役に就いた以外は、FCソウルで活躍した。30歳を過ぎたが今後も活躍が期待できるとして、FCソウルは今季シーズン開幕前にキム選手と3年間の契約更新をした。

韓國スポーツ界では7月に女子プロバスケットボールのゴ?ユミン選手が自殺した。6月には女子トライアスロンの元韓國代表チェ?スクヒョン選手が自殺した。チェ選手の場合に監(jiān)督やスタッフ、先輩選手らから過度なパワハラやいじめを受け、関係者や警察に訴えても取り合ってもらえなかったことが自ら命を絶ったことに結(jié)びついたとみられている。

中國では、韓國のスポーツ界、特に女子選手の場合にはうつ狀態(tài)になる場合が多いとみられている。ただし、キム?ナムチュン選手の場合には、自殺に結(jié)びつくような狀況は見られないとして、関係者は驚きを隠せないでいる。(翻訳?編集/如月隼人

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