2020年10月30日、新華網(wǎng)は、香港の梁振英?前行政長官が「香港版國家安全法により香港社會(huì)は秩序を取り戻した」とコメントしたことを報(bào)じた。

現(xiàn)在中國の全國政治協(xié)商會(huì)議副主席を務(wù)める梁氏は親中派として知られる人物。記事は、梁氏が30日にインターネット中継番組に出演した際、「香港版國家安全法が施行されて4カ月、期待通りの効果が上がっており、香港には大きな変化が生じた」とし、同法の制定と施行によって香港の社會(huì)秩序が正常な狀態(tài)を取り戻したとの見方を示したことを伝えた。

また、梁氏が「學(xué)校で教えるだけでなく、社會(huì)全體が國の安全に対する認(rèn)識(shí)を高める必要がある。國の安全に関する內(nèi)容、立法、取り締まり、司法は、一般社會(huì)の治安問題とは全く異なるという點(diǎn)を、香港市民は理解すべきだ」と述べたほか、同法施行前には多くの學(xué)生や教員らが反政府デモに參加して拘束されたことに觸れ「深刻で異常な狀況。特區(qū)の教育局、保護(hù)者、學(xué)校の管理層、運(yùn)営団體は何らかの行動(dòng)を起こさなければいけない」と語ったことを伝えている。

記事によると、梁氏はさらに、香港では大學(xué)で優(yōu)秀な人材が多く輩出される一方、経済構(gòu)造が単一的なために、発展のチャンスが限られていると指摘?！笌跂|?香港?マカオ大灣區(qū)」構(gòu)想などを通じて中國本土との関係を強(qiáng)化し、才能ある人材を積極的に本土に送り込むべきとの考えを示した。（翻訳?編集/川尻）