タイ正月祭りの期間を13県で拡大すると発表―政府観光庁

Record China    2014年3月17日(月) 14時48分

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13日、今年4月13日から15日にかけて行われるタイ正月(ソンクラーン)祭りで、タイ政府観光庁は特に13県を選んで、外國人観光客向けに祭りの期間を拡大すると発表した。

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2014年3月13日、タイメディアによると、今年4月13日から15日にかけて行われるタイ正月(ソンクラーン)祭りで、タイ政府観光庁は特に13県を選んで、外國人観光客向けに祭りの期間を拡大すると発表した。2000萬バーツ(約6000萬円)の予算をかけて數(shù)々のイベントを企畫するという。

その他の寫真

対象になる県は、バンコク、チェンマイ、スコータイ、チョンブリ、スパンブリー、アユタヤ、ナコンパノム、コンケーン、ノンカーイ、ハジャイ、ナコン?シータマラート、サムット?プラカーン。中でも観光客が多く集まるバンコク、チェンマイ、コンケーンとチョンブリについては、この獨特で伝統(tǒng)的なイベントを強くアピールするとしている。

期間中には、寺院めぐりや伝統(tǒng)的ソンクラーンの體験ツアーを企畫。また、カンチャナブリー県サンクラブリー地區(qū)などに殘る、タイ文化とは違うモン族のソンクラーン祭りも同様に紹介したい考えだ。

近年、ソンクラーン期間中には、飲酒運転による交通事故や、車やバイクへの水かけによる事故の他、性に関する犯罪も増加するため、當(dāng)局では毎年対策に苦慮している。昨年は、車を使った水かけを規(guī)制する動きもあったが、各方面からの強い反対で取り下げられた経緯がある。(提供/Global News Asia?翻訳/編集:そむちゃい吉田)

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