韓國(guó)のFA-50のアルゼンチン輸出計(jì)畫が白紙の危機(jī)=ネットからため息「情けない」

Record China    2020年11月4日(水) 12時(shí)20分

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韓國(guó)の軽攻撃機(jī)FA-50をアルゼンチンに輸出する計(jì)畫に支障が生じ、白紙になるのではないかという懸念が出ている。寫真は韓國(guó)のFA-50。

韓國(guó)の軽攻撃機(jī)FA-50をアルゼンチンに輸出する計(jì)畫に支障が生じ、白紙になるのではないかという懸念が出ている。韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)が2日付で伝えた。

アルゼンチンのアグスティン?ロッシ國(guó)防相は先月30日(現(xiàn)地時(shí)間)、SNSに「FA-50戦闘機(jī)を買うべく韓國(guó)航空宇宙産業(yè)(KAI)と協(xié)議している。今日、FA-50の部品を生産する英國(guó)がアルゼンチンに対する販売を禁止していると通知していることを知った。新しい帝國(guó)主義の標(biāo)本だ」とのコメントを掲載した。

同國(guó)防相はKAIから受け取った公文書の寫真も掲載しており、そこにはFA-50の部品のうち6部品が英國(guó)で作られていること、これに対する輸出の権限が英國(guó)政府にあること、英國(guó)がアルゼンチンに対して武器の輸出を禁止していることなどが書かれている。KAIは「英國(guó)の部品問(wèn)題は解決できていないが、最善を盡くす」と説明しているという。

アルゼンチンに対する英國(guó)の武器の輸出禁止は、1982年の南大西洋フォークランド諸島(アルゼンチン名:マルビナス諸島)領(lǐng)有権をめぐる戦爭(zhēng)から始まった。この戦爭(zhēng)により、英國(guó)では258人、アルゼンチンでは649人が戦死した。フォークランド戦爭(zhēng)で敗れたものの、アルゼンチンは今なお領(lǐng)有権の主張を続けている。

その後、アルゼンチンは経済難から軍備増強(qiáng)をする余裕がない狀況が続いた。こうした中、次世代戦闘機(jī)事業(yè)を進(jìn)め、安価で高性能の韓國(guó)産FA-50に関心を寄せてきた。そして昨年7月、アルゼンチンのFA-50導(dǎo)入計(jì)畫が報(bào)じられ、8機(jī)の購(gòu)入を検討していること、購(gòu)入代金8億4000萬(wàn)ドル(約920億円)を今後10年間にわたり2回に分けて支払う案が浮上した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大からアルゼンチンの國(guó)防費(fèi)が急減したため、アルゼンチンはKAIとの交渉を延期していた。そして今度は英國(guó)の「流弾」を受けることになり、「輸出白紙」を懸念する聲が上がっているという。

これに対し、韓國(guó)防衛(wèi)事業(yè)庁関係者は「KAIとアルゼンチンの交渉はまだ初期段階」とした上で、「英國(guó)の禁輸問(wèn)題は政府間で解決する事項(xiàng)だが、まだその段階に入っていない」と説明しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「英國(guó)とアルゼンチンが敵対関係(紛爭(zhēng)中)にあるという確認(rèn)もしないで計(jì)畫を進(jìn)めてきたの?アマチュアでもないし、情けない」「これで英國(guó)とアルゼンチン両國(guó)とも失うことになった。交渉をこんなふうにしてはいけない。前途が閉ざされた気分」などため息交じりの聲や、「部品が外國(guó)製なのに、韓國(guó)産と言える?」「韓國(guó)の部品に変えるべき!」「KAIのエンジニアのみなさん、頑張って最高の戦闘機(jī)を造って」と韓國(guó)製の部品の使用を求める聲が上がっている。

また、「地球の反対側(cè)の地を自國(guó)の地と主張する帝國(guó)主義の末裔(まつえい)たち。近代になって日米英仏など植民支配でどれだけの土地や文化財(cái)を略?shī)Zしたの?もう返してあげようよ。いつまでも先進(jìn)國(guó)でいられると思わない方がいい」「口先だけのグローバル時(shí)代。利権の前に閉鎖的な政策が立ちふさがっている。結(jié)局、弱い國(guó)が振り回されるだけ」など英國(guó)に対する非難の聲が上がる一方で、「英國(guó)の反応はもっとも。昨今兵器システムの開発と輸出に力を入れている韓國(guó)も、英國(guó)のように厳しくなるべき」との意見も寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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