2014年3月10日、三井造船株式會社（MES）は、タイの電力小売り（SPP）事業(yè)者向け蒸気タービン発電設(shè)備をエンジニアリング各社から連続して受注したと発表した。ガスタービン複合発電の設(shè)備の一部として、発生した電力?蒸気を周辺の工業(yè)団地や電力會社へ供給する。

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MESは2011年にタイのSSP事業(yè)者?タイナショナルパワー （現(xiàn)Glow SPP）向けに28メガワット級の蒸気タービンを納めて以降、當(dāng)該SPPマーケット向けに積極的な営業(yè)展開を図ってきた。蒸気タービンの性能とコストパフォーマンスが高く評価され、今回SPP向けで16基目の受注となった。

受注した蒸気タービンは、フランスのアルストム社とのライセンスに基づき、MESが設(shè)計?製造しているもの。高圧?低圧の蒸気エネルギー回収を最適化することで高効率化を図った高速2軸型タービンと、アメリカ石油協(xié)會規(guī)格にも対応する1軸型タービンで、10メガワット?150メガワットまで幅広いレンジに対応する。

MESの蒸気タービンは、タイはもとより、東南アジア諸國でも、ガスタービン複合発電設(shè)備や化學(xué)プラント、石油精製プラント、ボイラー発電設(shè)備向けなど、さまざまな用途でこれまでに300基以上が稼働中だ。（提供/Global News Asia?編集/YK）