李明博氏も…韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の「呪い」はなぜ解けないのか―中國メディア

Record China    2020年11月4日(水) 0時0分

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2日、中國経営報は、韓國の李明博(イ?ミョンバク)元大統(tǒng)領(lǐng)が実刑判決を受けて収監(jiān)されたことについて、「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ『最も危険な職業(yè)』になったのか」と題した評論記事を掲載した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

2020年11月2日、中國経営報は、韓國の李明博(イ?ミョンバク)元大統(tǒng)領(lǐng)が実刑判決を受けて収監(jiān)されたことについて、「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ『最も危険な職業(yè)』になったのか」と題した評論記事を掲載した。

記事は、78歳の李元大統(tǒng)領(lǐng)が2日にソウル東部の拘置所に収監(jiān)され、先日言い渡された懲役17年の刑に服することになったと紹介。一度は「安全著陸」に成功して大統(tǒng)領(lǐng)を退任した李氏が結(jié)局実刑判決を受けたことで、「韓國大統(tǒng)領(lǐng)の末路は悲慘」という「青瓦臺(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府)の呪い」が改めて証明される形になったと伝えた。

その上で、「青瓦臺の呪い」が解けない理由として、大統(tǒng)領(lǐng)の権力が異常に集中しており、これを抑える手段が不足していること、大統(tǒng)領(lǐng)の任期が1期5年間であるためにその都度政界の情勢が不安定になること、強い力を持つ財閥と政治の癒著による腐敗、政治的な報復(fù)のスパイラルが途切れないことの4點を挙げ、権力構(gòu)造改革を斷行する必要があると論じた。

記事は、現(xiàn)在の文在寅(ムン?ジェイン)政権になってから3年余りが経過したものの、「青瓦臺の呪い」の根源はなおも斷ち切れていないと指摘。文大統(tǒng)領(lǐng)が國家や野黨の反対を顧みずに一部閣僚の任命を強行したことは大統(tǒng)領(lǐng)の権力集中による傲慢の表れだとしたほか、検察改革や財閥改革は思うように進(jìn)んでいないとした。さらに、李氏の実刑判決は、李氏が文大統(tǒng)領(lǐng)の盟友だった盧武鉉(ノ?ムヒョン)元大統(tǒng)領(lǐng)を自殺に追いやったことに対する報復(fù)だとの見方を示した上で、「文大統(tǒng)領(lǐng)も、政治的な報復(fù)のスパイラルから抜け出せていない」と伝えている。(翻訳?編集/川尻

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